包丁の切れ味で料理の味が変わる?
包丁は、毎日使ううちに刃が少しずつ丸くなります。1~2ヶ月程度で研ぎ直しを行うことで、いつでも抜群の切れ味を保つことができます。
切れ味を保つことで料理の効率が上がるのはもちろんですが、料理の味にも影響があります。実際に調査を行ったところ、切れ味の悪い包丁で切ると食材の旨味を逃し、苦みや雑味が増えるという結果が出ました。調査に使用したまぐろ、ピーマン、トマトのどれもが、切れ味の落ちた古い包丁を使うことで旨味や甘味が減り、苦みや酸味が増えるという数値結果を出しています。
一般のご家庭はもちろん、美味しい料理をお客様に提供する飲食店様には、ぜひ定期的な包丁のメンテナンスを行っていただきたいと考えています。お持ち込み以外にも郵送でのご依頼もお受けしておりますので、ぜひ当店までご相談ください。
岡山県備前市の『サクラ商会』は、高級包丁の卸売り事業や、刃研ぎ・メンテナンスサービスなどを行っています。日本の優れた刃物をお届けするため本当に良いものだけを取り揃え、長くお使いいただくためのプロによる刃研ぎを承っています。
包丁だけでなく、裁ちばさみや鎌などさまざまな刃物に対応しております。法人様・個人様問わずどうぞお気軽にお問い合わせください。
2021.12.20