包丁のメンテナンス方法は?
包丁を長持ちさせるためには、定期的に適切なメンテナンスを行うことが必要となります。
そしてそのメンテナス方法は大きく2つあります。
まず1つ目は、包丁を使用するごとに行うメンテナンスです。
包丁を使用した後は、できるだけ早く洗浄することがとても重要です。使用直後の包丁は、食材の汁や油が刃に付着している場合があります。そのため、包丁を水で濡らし、洗剤をつけて手洗いし、よくすすぎます。そして、乾いた布で包丁を丁寧に拭き取ります。
水分が残ったままの状態にすると、サビが発生してしまうので注意が必要です。
使い終わった後は、安全な場所で包丁を保管します。
2つ目は、常に切れ味を良い状態にするために、数か月に一度包丁研ぎ器や砥石を使って包丁を研ぎます。包丁を研いだあとは、酸化防止油などを塗布して保管します。
サクラ商会では、2つめの包丁研ぎを行っていますので、ご自身で包丁を研ぐのが苦手という方や、砥石を購入してマメにお手入れできないという場合は、ぜひ気軽にご利用ください。
包丁研ぎを専門業者へ定期的に依頼することで、常に新品同様の切れ味と、キレイな包丁を維持することができるので、ぜひ利用してみてくださいね。
2023.05.19